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■気象病・天気痛委員会ワーキンググループの立ち上げについてのお知らせ

気象病・天気痛委員会プロジェクトワーキンググループの立ち上げについて


設立趣意

熱中症予防研究員会は、―日常生活における熱中症予防―小冊子の作成をはじめ、

社会的なインパクトも大きく、今年度も引用や問い合わせが多くあります。

(HPニュースを参照ください)

しかし、昨今、暑熱のみならずヒトの健康を脅かす異常気象や気象の急変が問題になっております。

学会では、この問題に対応し、社会貢献できる研究や対応策を提示できる組織づくり気象病・天気痛委員会プロジェクトを始めたいと考えております。

 

このプロジェクトについて、下記に趣旨を示します。ご興味のある方は学会事務局までご連絡いただければ幸いです。

 

異常気象が頻発する昨今、健康や疾病に対する気象の影響についての関心が高まっている。

ある一定の気象条件や季節において頻発し悪化しやすい疾病は気象病とよばれ、

慢性痛(天気痛)、喘息、心疾患など数多くある。

また広義では、花粉症と熱中症も気象病の範疇に入るためその範囲は広い。

このように、現代人が健康に暮らしてゆくためには健康と気象の問題は重要であり、

さらに厳しさを増す気象変動のもとで健康に日常生活を営むためには、

疾病に対する医学的なアプローチだけでなく、居住環境、都市環境、衣服環境

ならびに栄養学的な観点からも気象病への対策を考えていかなければならない。

これら気象病に関する学会への問い合わせは多くあり、社会的な要望も高いと思われる。

本学会としては専門の委員会を設置し、生気象学的な英知を結集し積極的に取り組んでいく必要がある。


ワーキンググループメンバー
佐藤純(中部大学)、松本孝朗(中京大学)、永島 計(会長)を発起人として、

複数分野の専門家をメンバーとして構成する。

発起人は、人選等のオーガナイズは行うが、委員長などコアメンバーは学会中堅層、

あるいは非学会員に入会をお願いし、活動に参加していただく。

 

委員会を構成するメンバーの背景

健康に関わる気象変動解析に関わる研究者、いわゆる気象病の研究者、

鍼灸・リハビリテーションの実践者で気象病に関わっているもの、

気象予報士で健康と気象の関係について発信をしているもの、医師など発起人以外5−7人

(佐藤純先生にWGの長となっていただき、WGの人選については一任、最初のメンバーについては理事会メール審議で承認をえる)


目標とタイムスケジュール
1 気象病に関する知識の発信(WEB page 小冊子の作成)
2 気象サイトとの連携、コンサル業務
3 2020年12月までに人選、理事会メール審議承認
4 予備調査、HPでの発信
5 2021年度の理事会で委員会メンバーの選定
6 2021年度総会での正式立ち上げ